昭和冷蔵株式会社｜物流　運送　ロジスティクス

入社当時は現場研修の為、様々なセンターへ行き、庫内業務を行ってきました。その中で様々なセンターの人とコミュニケーションを取り、業務を行ってきました。そして、本業の提案や改善を行うため、情報やポイントを現場の方に聞きに行った際「研修の時に頑張っていたね、こんな問題や改善したい所があるんだ」と気軽話しかけてくれたことです。
現場で働いていた際は、業務が大変だと感じるときもありましたが、いざ資料を作り始める際に、現場で行った業務経験や人間関係がないと、現場で起きている本当の問題が分からないと感じました。この経験を経てどんな仕事も、後に自分の役に立ち、自分を助けるのだと考えるようになり、仕事をする活力になっています。

入社して業務を覚え始めた頃、「仕事で不便だと思うことはないか」と言われた言葉が印象に残っています。
管理部とは、バックオフィス業務と呼ばれるように社内をサポートする間接的な業務になります。入社して言われた言葉は、まさに社内の改善に意識を向けろという意味だったのだと後になって思います。ただ淡々と仕事をするのではなく、煩わしく思う作業に目を向けて、今よりも「やりやすい」を実現できるように何か改善策はないのかと模索しています。
自らの手で業務の改善ができると、やってよかったと達成感があります。

前職ではドラッグストアで店長を務め、主に店舗運営業務を行っていました。転職を考えるようになったきっかけは、新卒で入社した時とは人事制度が変わり、会社が進む方向性に疑問を感じるようになったから。部署異動や転勤の頻度が高く、業務知識を得る環境が整っていない点にも不満を抱いていました。

昭和冷蔵に惹かれたのは、小売業界で勤めていたこともあり、商品の物流に興味があったからです。必要な時に必要な分の商品がどうやって届くのかが気になり、自分の地域にある卸業者を調べていた時に会社の存在を知りました。卸売業だけでなく、小売事業、流通業、生産業といったさまざまな分野の事業を展開しており、今まで自分が学んできた知識を活かすことができると感じたのが入社の一番の決め手になりました。

入社1年目の現在は、物流統括部に所属し、スタッフ管理、在庫管理、商品の仕分け・分荷作業などを行っています。入社後は、商品の知識を身に付けたり、業務の流れを覚えるところから始めました。分からないことや疑問に感じたことは、先輩社員の方々が丁寧に教えてくださったので、特に経験がない私でも不安を覚えることはほとんどなかったですね。

やりがいを感じるのは、自分の知識の幅を広げられる点です。時期によって商品の種類が変化するため、お店や消費者の需要が分かってくるのが面白いですね。

さまざまな商品を取り扱うため、商品の知識が自然と身に付いていくのが楽しいです。また、率先して行動したり、意見を主張できたりする環境が整っている点も良いところだと感じています。

当社が担う卸売業は、世の中に欠かせない仕事です。我々がいるからこそお店にいつも商品が並んでいる。そういっても過言ではありません。「世の中に貢献したい」「物流業界に興味がある」という方にはぴったりの仕事だと思いますね。